体験的、スマホと睡眠の関係

私がスマホやタブレットPCを購入した大きな理由は、寝ながらインターネットをする事でした。夜は部屋の電気を消してから、ベッドの中でインターネットを楽しみました。しかし、暗闇の中でのインターネットの時間が長くなるほどに、疲れが取れなくなっていきます。十分に寝たのに頭の疲れが残る感じです。

頭の疲れが抜けない感じと、就寝時のインターネットが関係している事は、気が付きませんでした。しかし、睡眠や体内時計関連の本を読むようなって、枕元の電子機器が睡眠の質を悪くしている事を知りました。パソコンもスマホも、電子機器は全て枕元のから遠ざける様にしています。

スマホやタブレットのディスプレーの光が、睡眠の質を妨げる原因でした。夜は暗くなり、暗い中で寝る事を太古から続けてきたのが人間です。数百万年もの人間の歴史の中で、暗がりで寝る事を繰り返してきました。だから、私達の脳も神経も、暗さを感知して、眠気を感じ、入眠する仕組みになっています。

私達が眠る大きな理由は、2つあります。一つは仕事や活動の疲れを取る。もう一つはホルモンの分泌によって、心と体のメンテナンスをする事です。少し詳しく説明すると、メラトニンというホルモンにより、眠気が促され、全身の細胞との時間合わせを行い、その上、傷んだ細胞を修復し、病気の予防をします。

私達の健康にとっては、八面六臂の活躍をするのが、このメラトニンというホルモンですが、弱点があります。光に敏感で暗くないと、あまり分泌しません。就寝前にスマホやタブレットの光によってメラトニンの分泌は止まります。入眠のタイミングを失うだけでなく、健康を失うリスクがあります。

アメリカでメラトニンというと、人気の健康食品です。誰もが簡単に購入できます。日本では安全性の問題があり、自由に購入する事はできません。元々は自分の体内で分泌するホルモンとして発見されました。その後、副作用の少ない睡眠薬であり、免疫機能を上げる健康食品という二重の効果をもったタブレットとして人気となり、ヒットしました。

元々、体内で分泌するホルモンですので、その分泌機能を伸ばす事が出来ればタブレットで摂る必要はありません。こちらの方が、体にもお財布にも優しい。ただし、加齢や病気でメラトニンの分泌が衰えている方は、睡眠クリニックに相談するのはいかがでしょう。

ここまでスマホ等のディスプレーの光について書いてきましたが、寝室の照明についても暗い方が健康に良いとするデーターが多くあります。なかなか暗くできないという方もいるかもしれませんね。徐々にでも、暗くして寝る癖をつけると良いのですが・・・

私は、電子機器は枕元から遠ざけて寝ると書きました。睡眠中は、電子機器から出る磁気や電波の影響を遠ざけたいのが理由です。メラトニンを出すのは脳の中央奥にある松果体という小さな器官です。

この器官は磁気の影響を受けやすいという情報があります。渡り鳥は松果体で地磁気を感じて正確に移動を繰り返すという研究のリサーチです。まだ証明された訳ではありませんが、枕元に置かない位の事は簡単な手間ですので、実行するようにしています。

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